リッツカールトン香港のスパ

リッツカールトン香港での快適すぎる宿泊の最終日、スパを利用することにしました。しかも直接ホテルに頼めばいいのに、外出先からアメックスのプラチナデスク経由で。なんとなくですけど、こっちのほうがカードの履歴的にはよさそうな気がするのです。さんざん利用しているので、ゆくゆくはセンチュリオンカードも目指したいじゃないですか。

さて、スパに入るとロッカールームがあります。ホテルのスパというと格式高そうですけど、ようするに健康ランドですよ。

リッツカールトン香港ロッカーの使い方はどこでも同じですね。C(lear)を押して4桁の番号を入力して、最後に鍵のマークを押す。

リッツカールトン香港ロッカーの中にあるアメニティグッズは、バスローブとスリッパ、ディスポーザブルパンツなど。ディスポーザブルパンツは考えようによってはかなりエロいです。紙製ですぐ破けちゃう。

リッツカールトン香港タオル置き場はこんな感じ。什器が大理石製であることを除けば、健康ランドそのものです。

リッツカールトン香港シャワーブースもあります。

リッツカールトン香港トイレも立派です。

リッツカールトン香港準備ができたらコンサルテーションシートに記入させられました。着替えの前の場合もありますけど、今回は着替え後。香港だけに、日本語のシートがあるのは利用者の多さと地理的近さでしょうね。

リッツカールトン香港こちらが施術室。

リッツカールトン香港施術台は健康ランドよりは豪華です。

リッツカールトン香港施術が終わってリラクゼーションルームに通されました。ビクトリア湾が見下ろせる眺望が客室とはまた違っていいです。

リッツカールトン香港なんでも好きにどうぞ、と言われたフードコーナー。果物とクッキーとヨーグルトとお茶、水、ジュースが置いてあるのは、かなり充実していると思います。

リッツカールトン香港全部終わったら洗面台でメンテナンスです。地上500メートルで耳垢掃除です。

施術内容ですが、全身をしっかりやってもらいました。東南アジア出身のめちゃくちゃおしゃべりなおばちゃんでしたが、90分間英語で世間話をするのは英会話のレッスンぽくで面白かったです。女性向けのSPA+Englishコースは商売になるかもしれませんね。

リッツカールトン香港 深夜のクラブラウンジ

リッツカールトン香港のクラブラウンジは116階にあります。エレベーターで116階のボタンが押せるのは、クラブアクセスのある宿泊客だけです。クラブラウンジの入り口にホテルの人が居ればルームキーを見せるとドアを開けてくれますが、いないときはドアにあるセンサーにルームキーをかざさないと開きません。なんだかRPGみたいな仕組みです。ちなみに、クラブアクセス付きのルームキーは、通常のルームキーとは絵柄が違うので一目瞭然なんですね。

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パノラマ写真なので拡大してお楽しみください

さて、上の写真が深夜のクラブラウンジです。日本人カップルが映り込んでしまいましたが、顔はわからないからいいでしょう。深夜なので食べ物は少なめですが、ワインやビールは飲み放題です。ここで宴会もできちゃいますが、実はホテルの清掃係のおばちゃん軍団が酒盛りを始めてしまい、ちょっと幻滅。さすが香港人はテキトーですね。

サンドイッチとサラダが数量限定で作り置きされているので、23時以降に行って、夜食をいただくのもいいと思います。

クラブラウンジのある116階はだいたい海抜470メートルくらいの高さにあります。一方、香港の観光名所であるビクトリアピークのピークタワーやケーブルカー終点の山頂駅は海抜396メートルの高さにあります。実はクラブラウンジのほうが高いところにあるのです。ヴィクトリア・ピーク・ガーデンは海抜550メートルくらいにありますから、「クラブラウンジのほうがヴィクトリア・ピークより高い場所にある」というブログやTripadvisorのコメントは正確ではないと思うんですけど、高いといえば高いです。まあ、日本一高い高層ビルのあべのハルカスの高さは地上300メートルですから、香港リッツのほうがずっと高いことは変わりありません。リッツカールトン香港

こちらは深夜のジム。誰も居なくて怖かったです。バナナもらって帰りました。

香港ディズニーランドホテル内「クリスタルロータス」で飲茶

ディズニーランド内でも飲茶は食べられるのですが、香港ディズニーランドホテル内の飲茶「クリスタルロータス」は、キャラクター飲茶が有名ですが、事前予約が必要です。というわけで、アメックスのプラチナデスクにお願いしました。

香港ディズニーランドホテルは、徒歩だと駅からだとひたすら歩かないといけないので、無料シャトルバスに乗っていくといいでしょう。

クリスマスシーズンだったので、巨大なツリーが飾られていました。

香港ディズニーランドホテルクリスタルロータスは、「水晶の蓮」ですので店内もそれぽい装飾があります。

クリスタルロータス高級店なので、ナプキンの置き方も工夫されています。

クリスタルロータスお茶の種類を聞かれたのでプーアル茶にしました。

クリスタルロータスさて、キャラクター飲茶なんですが、実は予約が必要です。

クリスタルロータスデスクの担当者がメニューを取り寄せてくれたのはいいものの、キャラクター名を読み上げて予約するのはちょっと幼稚ぽかったです。調子に乗ってほぼ全部頼んでしまいました。まあいいか。

クリスタルロータス撮影用に集合させました。全部肉まんぽいですが、中が肉だったり餡だったりで、おかず系から食べないと食事に秩序がなくなってしまいます。

ランドに移動するときもシャトルバスで。でも結構時間がかかります。香港ディズニーランドホテル内には巨大なディズニーストアがあるので、お土産を物色するのもいいかもですね。

リッツカールトン香港のクラブラウンジでアフタヌーンティー

ホテル側のはからいで、今回の滞在にクラブラウンジアクセスを付けてもらえました。というわけで、クラブラウンジでアフタヌーンティーです。

クラブラウンジは1日5回入れ替わる軽食が食い放題。当然アフタヌーンティーも無料です(本来は高い料金を払わないといけません)。

アフタヌーンティーの時間帯で選べる内容はこんな感じでした。

で、アフタヌーンティーセットを頼みました。

リッツカールトン香港3段なんですけど、けっこうデカイです。一段目はジャムとクロテッドクリームなど。

リッツカールトン香港2段目はスコーンなど。

リッツカールトン香港3段目はサンドイッチなど。

リッツカールトン香港窓の外にリッツカールトン香港の影が街を覆うのが見えます。でかいビルですねー。

リッツカールトン香港

ハイティーの時間までオードブルはお休みみたいです。 リッツカールトン香港

リッツカールトン香港の朝食ビュッフェ

10代、20代のころ、海外出張や海外旅行は打ち合わせや取材、工場見学や観光地巡りが中心。ホテルから出ずに過ごすなんてあり得ない、金持ちはローカルな食事を楽しめなくて可哀想、老人は外に出たがらないのだろうくらいにしか思っていなかった。

ところが、リッツカールトンに泊まれるくらいの身分になってわかったのは、ホテルそのものが結構楽しいこと。特にリッツカールトン香港は空港から外気に触れることなくチェックインできるし、客室は107階以上にあるから、なるべくなら下界に降りる回数を減らしたい。というわけで、朝食ビュッフェで腹一杯食うことにしたのです。

リッツカールトン香港の朝食は、103階のロビーからエスカレーターで1階下がったところにあるザ・ラウンジ&バーでいただけます(人数が多いと隣のトスカ(TOSCA)に通されることもあります)。

リッツカールトン香港入って右手と左手奥にある一段高いエリアはVIPゾーンです。たいていの場合、ブルカをかぶったイスラム婦人軍団が陣取っています。空いていそうなら窓側を希望しましょう。We’d like the window seat.

席に座るとこんな感じ。

リッツカールトン香港

映画のワンシーンみたいですよね。まず、旅の目的の一つ、オレンジジュースを取ってきました。

リッツカールトン香港

実はカフェラテもおいしいです。量がおおいです。

リッツカールトン香港

席と飲み物を確保したら食事を取りに行きましょう。

食事はとにかく充実してます。さすがにうどんや蕎麦はありませんが、チーズや点心も充実しています。

組み合わせでセンスが試されちゃうのがビュッフェの怖さですが、こんな感じに盛り付けました。

後ろでお金持ちふうの日本人がハワイのホテルを従業員1500人ごと買い取る話をしていたり、イケメン2人が隣でいちゃつきながら飯食っていたりとか、とにかく海外だなーという雰囲気が最高ですね。

さて、今朝の写真にときどきワイヤーが写っているのに気付きましたか?最後にやってきましたよ、窓ふきの人。

リッツカールトン香港

102階の景色を楽しめるのはこの人のおかげですね。ありがとうございます。

リッツカールトン香港の客室から

リッツカールトン香港の113階に泊まりました。絶景とはこのことで、観光用展望台ではなく、ここで数日過ごすというのは最高の贅沢ですね。

とはいえ、昼間の景色はこんな感じ。曇っていたので視界はだいぶ悪いですが、「いわゆる香港」を見下ろす感じです。

リッツカールトン香港

で、これが夜になるとこうなります。

リッツカールトン香港

なんかいいですね。港湾都市という感じです。

コーナーなのですが、隣のコーナーにある客室が丸見えです。セレブを盗撮できちゃいそうな近さです。

リッツカールトン香港

さらに明け方がこちら。カメラの露光時間のせいでやや幻想的に写っているとはいえ、実際部屋の空気感みたいなものはこんな感じ。バカンスですね。

リッツカールトン香港

テーブルの上に写っていてはいけないものがあったので、少し加工させてもらいましたが、空調が効いてややヒンヤリした部屋の空気感、これから一日が始まるよーという太陽の光がいいですね。

 

リッツカールトン香港 ジュニアスイートに宿泊

リッツカールトン香港のジュニアスイートは、65平方メートルの大きめの部屋です。あくまでも「ジュニア」スイートなので、リビングと寝室は仕切られていませんが、デラックスルームの50平方メートルよりもずっとゆったりとした部屋で、非日常を味わえます。

リッツカールトン香港 ジュニアスイート部屋に入ると、まず右手にバーコーナーと書斎エリアが見えます。

リッツカールトン香港 ジュニアスイートバーコーナーには、コーヒーメーカーとポットがあります。最近の高級ホテルはどこもこんな感じですね。

リッツカールトン香港 ジュニアスイートテーブルの上にはウェルカムスイーツが置かれていました。

リッツカールトン香港 ジュニアスイート部屋の真ん中にソファーが置かれていて、リビングゾーンと寝室ゾーンの仕切りの役目を果たしています。

リッツカールトン香港 ジュニアスイートリビングエリアにはでかいテレビが壁にどーんと設置されています。夜景はまた別のエントリーで紹介しましょう。

リッツカールトン香港 ジュニアスイートソファーの辺りから浴室エリアをみたところ。結構でかい空間ですよね。

リッツカールトン香港 ジュニアスイートベッドサイドにはバスローブが掛かっていました。

リッツカールトン香港 ジュニアスイート浴室エリアを背に窓を撮ったところ。広いなあ。

リッツカールトン香港 ジュニアスイート浴室エリアは、右手に洗面台、左手にシャワーとトイレ、奥にバスタブがあります。

リッツカールトン香港 ジュニアスイート洗面台には2つもシンクがあるので、忙しい朝でも順番待ちはありません。

リッツカールトン香港 ジュニアスイートシャワーは、壁面と天井にあります。極楽ですよ。

リッツカールトン香港 ジュニアスイートトイレも大理石なんですが、ガラスのドアがバタンと閉まるのでちょっと危なっかしいです。

リッツカールトン香港 ジュニアスイートバスタブはこんな感じ。左に小さなテレビがついています。

次回は、112階からの景色を紹介します。

 

九龍駅直結リッツカールトン香港に到着

香港に到着。今回はリッツカールトン香港に宿泊です。去年泊まってとてもよかったので再訪問ですね。

九龍駅Airport Expressだと空港駅から九龍駅までの所要時間は29分。自宅から羽田に着いて、飛行機に乗ってからここまで、外気には一切触れていません。天候に関係なく移動できるのは、リッツカールトン香港が駅直結だから。

リッツカールトン香港改札を出てエスカレーターで登っていくと、Elementsの看板が見えます。Elementsは香港でも大規模といっていいショッピングモールです。高級ブランドがほぼ何でも揃います。1階(日本の2階)には成城石井みたいな高級スーパーのthreeSixtyもあって、旅行者にはとにかく便利です。

エレメント案内板の「The Ritz-Carlton」を目指してずんずん進んでいきます。Elementsは水、金、地、火、木の5ゾーンに分かれていますので、迷子になったら金ゾーンを目指すといいですね。

リッツカールトン香港ElementsからICC(International Commerce Centre:環球貿易広場)の上層部に繋がるエレベーターまで、実は結構歩きます。本物のお金持ちは空港から車で移動するので、徒歩でリッツカールトン香港に行くのは実は考えられていないんでしょうね(笑)。

ElementsのLouis Vuittonを右に見ながら、メタル(金)ゾーンの端に着くとやっとオフィスロビーのある3階に抜けるエスカレーターがあります。ドアをくぐっても、まだロビーには着きません。ここからさらにエスカレーターで9階に上がると、やっとホテルエントランス。

リッツカールトン香港クリスマスシーズンだったので巨大なツリーがお出迎えです。ここからリッツカールトン香港特有の香りが漂ってきます。二度目だったので「帰ってきたー」という感覚でした。

リッツカールトン香港エレベーターで103Fに登るとレセプションロビー。豪華な世界に到着です。

リッツカールトン香港レセプションでチェックインすると、にこっと「Welcome back, Mr. Uehara」と挨拶してくれました。

リッツカールトン香港レセプションフロアは、吹き抜けから102Fの様子も見えます。

というわけで、次回からはリッツカールトン香港編です。

香港国際空港に着いたら、まずプリペイドSIMカードを買おう

香港で電話やインターネットを使うには、日本から普段使いの携帯電話かWiMAXルーターを持ち込むか、現地でSIMカードを買うことになるが、日本の携帯電話会社の国際ローミングは結構高い。

NTTドコモ

  • 通話 香港内75円/分 日本向175円/分 その他265円/分
  • データ 980円/24時間

au

  • 通話 香港内70円/分 日本向175円/分 その他265円/分
  • データ 1980円〜2980円/日

ソフトバンク

  • 通話 香港内75〜115円/分 日本向175〜265円/分 その他265円/分
  • データ 1980円〜2980円/日

3社を比較すると、NTTドコモが良心的に見えてくる。

WiMAXルーターの値段は地域差が結構あるけど、香港は安い方。

グローバルWiFi

データ 1770円/日(キャンペーン時970円)

グローバルデータ

データ 680円/日

今回は4泊5日なので、680円のグローバルデータ(イモトのWiFi)の最安プランでも3400円。NTTドコモだと4900円もかかる。これは結構馬鹿にならないよね、というわけで、香港国際空港に着いたら、まずSIMカードを買う。

入国審査のゲートを過ぎて、入国したあとのすぐ右手にある両替屋で、China MobileのSIMカードを売っているのだ。

プリペイドSIMカード通話もデータも込みでHK$78分の権利つきのプリペイドSIM

Hello! I will take a prepaid SIM card.とかいえば、早口の広東語なまりの英語でわーっと言われるけど、ようは何日滞在するか、データも使うのかと聞かれているだけなので、I will stay here by Monday. I want a nano SIM card for my iPhone 6.とでもいえばいいでしょう。HK$80(約1200円)で5日間有効ですから、1日250円。良心的に見えたドコモの料金ですら、ボッタクリだとわかります。

旅行者ですが、署名もパスポートの提示もなく、お金を払うだけで現地の電話番号とデータ通信の権利がもらえます。日本から持っていくのはSIMフリーの携帯だけ。ちなみに英語ではSIM freeではなく、(factory)unlockedです。

プリペイドSIMカードSIMカードのスロットを開ける道具(クリップの先みたいなの)を持っていかなくても、売り場のおばちゃんが全部やってくれます。ただし、機種によってはAPNを設定しないと使えないかも知れません。作業が終わったらその場で立ち去らずに、インターネットを開いて接続を確認してみてください。

香港政府観光局公認のPCCWのプリペイドSIMカード「Discover Hong Kong Tourist SIM Card」もあるが、こちらはセブンイレブンや観光局の窓口など、香港市内に入らないと売り場がない。3Gだけなら5日間HK$69(約1050円)だから、ほぼNTTドコモの1日分で5日間有効。しかも、市内にたくさんあるcslのWiFiスポットも使える。3G/4G対応でマカオでも使える8日間のSIMカードはHK$118。2枚目にはいいかもしれない。

キャセイパシフィック プレミアムエコノミーで香港へ

リッツ・カールトンから、1泊で2泊分の宿泊扱いでリワードポイントを付けてくれるキャンペーンの案内が来ました。今年は春にリッツ香港、秋にリッツ大阪に泊まったので、あと数泊でシルバーエリートに到達します。せっかくのお誘いなので、リッツ香港にでも行くか、というわけで決まったのが今回の香港行き。

いつもの香港行きはデルタのDL155が往路、DL156が復路だったのですが、なんとデルタは成田-香港便を10月24日に廃止してしまったのですね。成田18時20分発、香港22時10分着だけど、荷物を受け取って入国ゲートを過ぎるころには22時40分頃、そこからAirport Expressに乗って香港駅に着き、連絡通路で中環駅に着く頃にはもう23時台後半で、荃湾線の最終列車間近で焦る、という体験はもうできません。なんか残念。

さて、デルタのマイレージが関係ないので、今回は予備で持っているキャセイパシフィックのフリクエントフライヤープログラム「Marco Polo Club」のほうを育てるために、キャセイ便で香港行きです。

IMG_0483食事前の飲み物はオレンジジュースとコークを頼みました

IMG_0480右翼側の席からは富士山が見えます

IMG_0485食事はちょっと塩っぱい

IMG_0474席にはUSB端子がついているので、ケーブルを機内に持ち込むと充電できます

キャセイのプレミアムエコノミーがいいのは、ノイズキャンセリングヘッドフォンがついてくることです。

IMG_0491ノイズキャンセルだけでも使えるので、ゴーという機内音が和らぐのがいい

実はソニーのノイズキャンセリングヘッドフォンも持っていって聞き比べたのですが、キャセイのノイズキャンセルの性能としてはあんまり高くなかったです。機内用の3ピン仕様なので、ソニー製品は変換プラグを持っていかないと挿せませんけど。

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